鍼医を目指す人のための鍼灸研究会【陰陽・脈診鍼研究会】テキスト版

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 古典鍼灸推進会主催・第10回 経絡治療学術研修会が開催され

【陰陽脈診・鍼研究会】から
学術研修会に参加し、講演、臨床実技指導をしました


INFORMATION


現在、鍼灸業界では、毎年大勢の
はり・きゅう師が誕生しています。
しかし、きちんとした技術や学問を身に付けないまま卒業に至り、その後大変苦労されている方々が増えているようです・・・

どうして鍼を刺すと痛みが取れるのだろうか?

なぜ鍼を刺すと病気が治るのだろうか?

なぜ腰痛に、腎兪、肝兪に鍼を刺すと良いのだろうか?

でも一回目の治療では良くなったのに、2回目、3回目に同じ穴に鍼をしても、全然良くならないのはなぜなんだろう?

どうして同じ腰痛なのに、鍼が効く人と効かない人がいるんだろうか?

ただ痛い所に針をしたり、胃が悪ければ三里等の教科書通りに鍼をすれば、病気は本当に治っていくのだろうか?

良くなっていってるって誰が判断するの?患者さんの方?

鍼をしたから治る筈だって・・・鍼は、ただ信じるものなの?

穴って何なの? 鍼ってそもそも何?どうして? なぜ? なぜ?・・・

こんな疑問を感じたことは有りませんか。

当陰陽脈診鍼研究会はそんな素朴な疑問を大切にしています。

解っている様で本当は良く解っていない、本来の東洋医学の考え方やその仕組みを、理解できるよう、
やった、効いた、治ったから脱却した

プロとして恥じない再現性のある治療が、誰にでも習得できるよう研鑚し、学んでいます。

関心をお持ちの皆様の参加を歓迎します。


只今、新期生募集中!!


最新ニュース
学生、初学者のための基礎講座を開設しました。(更新日2015年3月9日)
28年度の講座内容ができました。(更新日2016年3月28日)
Copy Right 陰陽脈診鍼研究会 Since 2006

 概要のご案内 

このたびは陰陽脈診鍼研究会のページにおいでいただき、 ありがとうございます。


陰陽・脈診鍼研究会は、医療としての鍼灸師、針灸師を目指す人のための学術と臨床の鍼灸研究会です。
本来の東洋医学の概念に則った治療法、経絡治療を、誰でも解る経絡治療をモットーに、
再現性のある治療を誰もが習得できるよう、解りやすく学び、研究しています。
臨床家自身が納得できて、患者さんのために、真摯に、より良い治療をすることを目標としています。


 最初は期待をもって始めた治療も、程なく大きな壁に遭遇し、鍼の治療はこの程度のものだ、ここまでが限界だ、とあきらめ、様々な療法に進み、自分自身でもその方向性を見失い、収拾がつかなくなっているかたが大勢いらっしゃいます。 けれども、鍼治療本来は非常に高度な医療となる可能性を持つ治療の一つです。


 古典は難しい、脈診は解らない、経絡治療は現代に合わなく不合理だと思われている人がいるかも知れませんが、東洋医学の根幹の概念を理解し、仕組みを覚える事により、誰もが、再現性のある治療をする事ができます。


1東洋医学の根本はその概念を理解する事です。

2東洋医学での治療とは、生体の気を調整する事です。

3はりは刺すものではなく、気を調整するものです。 

4生体の気を調和させる事により、生体自身が自ら治癒する方向へと向かい、病気を治療することが出来ます。


この基本概念を理解し、習得できれば、如何なる病気に対しても応用が可能です。

 些細な疑問や質問に対しても、それぞれが納得できるまで、何度でも質問し合い、討論しながら研究していますので、どなたでもお気軽にご参加下さい。聴講生も大歓迎。


成り立ちと経緯

陰陽脈診鍼研究会は23年前、数名の臨床家が集まり、
それまで、他の様々な鍼灸研究会に参加していても、
一人の名人の技であるため、それが伝承され難かったり、論理性を欠いた理論展開がなされていたりするため、技術が習得できなかったり、解決されない、それぞれの臨床上の問題点や疑問点を語り合い、
いかに、より良い治療をするか、そのためには何が必要か、どのような勉強をすればいいのか、という所から始まりました。

その後、少しづつ形を変えて、現在のような研究会となっています。


当初の目標であった、真摯に治療に取り組み、学びたい者の誰もがプロとしての名に恥じない臨床技術を習得すると言う方針は、ますます堅固なものとなっていますが、さらに一歩踏み出して、初学者や学生の方にも、解りやすく、開かれた研究会をめざしています。

 研究方針

東洋医学本来の概念に基づき、気血を調整する事を唯一の治療方法としています。


対症療法的な治療ではなく、本治法のみで、体全体の気血の調整をし、患者さんに余分な負担を与える事なく、治癒へ導く治療を学び、研究しています。


 日程

  • 日時:  毎月第1日曜日(第2日曜日の場合あり)
          午後1:00〜5:00(午前は1年間修学後、参加できます)
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  • 会場:   東京都障害者福祉会館       東京都港区芝5-18-2 電話:03(3455)6321
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  • 会費:  年間20,000円(前納) 
          入会金 10,000円
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  • 連絡先:  03−3695−4998 内田はり院
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  • E-mail:    問い合わせ

 研究内容・研究科

  •  10:00〜12:00 古典研究  黄帝内経霊枢(こうていだいきょうれいすう)黄帝内経素問(こうていだいきょうそもん)脈訣(みゃくけつ)の研究発表
  • 13:00〜17:00 午後からは基礎科と合流

*研究科への参加は基礎科にて1年間修学した後、加入できます

 研究内容・基礎科

  • 13:00〜14:20 基礎古典研究
  • 14:20〜15:00 臨床講義 
  • 15:10〜17:00鍼治療実技
  • 29年度の講座予定

    29年度4月から、前回に引き続き、以前からたくさんの要望がありました、学生、初学者のための古典基礎講座を開設する事となりました。
    初歩から学びたい方もお気軽にご参加ください

    4月からは初学者のため、臨床に欠くことのできない「脈法手引き草」の解説講座を開講します。
    古典をいかに読み解き、臨床に生かすかを初学者にも分かりやすく解説しながら学びます。
    興味のある方はぜひご参加ください。

    古典研究 (13:00〜14:20)
    4月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    5月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    6月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    7月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    8月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    9月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    10月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    11月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    12月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    1月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    2月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    3月 黄帝内経素問・脈法手引き草
    臨床講義 (14:20〜15:00)
    4月 臨床難経解説講座
    5月 臨床難経解説講座
    6月 臨床難経解説講座
    7月 臨床難経解説講座
    8月 臨床難経解説講座
    9月 臨床難経解説講座
    10月 臨床難経解説講座
    11月 臨床難経解説講座
    12月 臨床難経解説講座
    1月 臨床難経解説講座
    2月 臨床難経解説講座
    3月 臨床難経解説講座

    関連情報

    毎月、第1土曜日、第3金曜日に臨床を中心とした鍼研究会 「内田塾」を開催しています。
    興味のあるかたは合わせて参加できます。


    問い合わせ先

    内田はり院 電話:03−3695−4998

    E-mail:問い合わせ

    交通案内

    場所の案内 (変更になる場合があります)

    東京都障害者会館への案内図

    都営地下鉄 三田線三田駅(A・8)出口徒歩2分

    都営地下鉄 浅草線三田駅(A・7)出口徒歩1分

    JR山手線・京浜東北線 田町駅 徒歩5分

    東京都障害者福祉会館

    住所/東京都港区芝5−18−2 電話03(3455)6321

    JR田町駅改札三田口下車(階段を下りる)→右側の歩道を直進、第一京浜国道に出る→正面にあるローソンに向かって横断する→国道沿いに150メートルほど(右へ直進)する→一つ目の信号(芝五丁目)で左手に港区勤労福祉会館があります→その隣(日比谷通り沿い)に東京都障害者会館があります。

    JR田町駅から会館まで黄色の視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)が敷いてあります。

    JR田町駅から5分ほどです。

    案内の必要な方は前もってご連絡下さい。

    連絡先:内田はり院  電話:03−3695−4998


     

    リンク

    BOOKMARK
    • 内田はり院。 東洋医学理論に則り、体全体の気を調整して体に優しい治療している、はり・きゅう専門の治療院です。
    • ふくろうのはり治療院 。福島にある、東洋医学概念に基づいて、体全体の気を調整する治療をしている治療院です。
    • はり治療院てんたん堂。 法則性に則り、全体治療を行なっている治療院です。 
    • 経絡治療学術研修会。 第10回経絡治療学術研修会の案内。

    • 問い合わせ先

      内田はり院   電話:03−3695−4998

      E-mail:

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